兵庫県三木市へふるさと納税をした話
こんにちは、松野です。
今日はふるさと納税をした話について。
10年ほどまえから開始されたふるさと納税。これまで活用してきませんでした。
資金運用を始めてからお金の大切さを改めて知り、やってみました。
一ヶ月ほどブログを止めてしまいましたが、取引は行っていました。プラテンしてないですけどね…。
そもそもふるさと納税って?
話は逸れましたが、ふるさと納税を簡単に説明すると
今住んでいる市町村に納めている住民税を自分の好きな街に納めちゃおう!
という制度。
地方から上京した人たちの、自分たちを育ててくれた街に還元したい
という思いからできたそうです。
2020年にふるさと納税を行ったら、2021年にその分の住民税が控除される仕組みです。
ふるさと納税をするためにはいろいろな手続が必要で、面倒だなと思うかもしれませんが、
その分返礼品という形で手元にモノが返ってきます。
今年は静岡市のビール、仙台市の牛タン、最後に三木市のあるモノを返礼品として受け取りました。
いくらでも税金控除できるわけではなく、家族構成や年収によって異なりますが、
だいたい年収の100分の1円くらいがふるさと納税で控除可能です。
詳しくはシミュレーションサイトなどで調べてみてください。
ふるさと納税が始まった当初は納税金額よりも高い返礼品がもらえるとのことで話題になりましたが、地方の都市で競争が激化し大問題になりました。
そのため現在は納税金額の30%くらいの価値の返礼品が返ってくる様になっています。
1万円なら3000円くらいの返礼品がもらえますね。
自身に直接、モノとして返ってこない住んでる街への納税か、ふるさと納税をして実質タダでモノをもらいつつ、地方を豊かにするか。の選択だとおもえばいいと思います。
住んでる街にふるさと納税すればいいじゃん!と思うかもしれませんがそれはできないようになっています…。地元の特産品を返礼品として受け取りはできますが、税金控除ができないので単純に寄付になってしまいます。
兵庫県三木市の返礼品
前置きが長くなりましたが、ふるさと納税をしましょうということです。
ふるさと納税の返礼品には肉、魚、果物、酒から家電や家具、刀まで様々あります。
まずは自身にゆかりのある静岡市と仙台市に寄付を決め、地ビールと牛タンに決めました。
もうひとつくらい頼もうかなと思い探していたところ、三木市の返礼品を見つけました。
料理はもともとやる方で、鉄のフライパンを複数持っているし、バーミキュラのラウンドポットやフライパンで手の混んだものを休日には作っています。
朝食を作るときに26cmの大きなフライパンを出すには手間だし、
フッ素加工されたフライパンを毎度買うにはゴミが出るしで、
鉄のフライパンを買おうと思っていました。
そのため返礼品としてもらうにはちょうどよかったです。
安隨製作所のフライパン millio
鍛造加工されたフライパンは1つ1つの顔が異なり、とても可愛いです。内側の打面は職人さんが鍛造したぞ!と言っているようなもの。
ここに惚れて購入を決めました。
野菜を炒めてシーズニング完了。シーズニング後の青い色は出ませんでしたが、いい味が出そうです。
欠点を挙げるなら持ち手が熱くなりがちな点と、持ち手が痛いという点。
鉄のフライパンはフッ素加工されたフライパンとは使用方法が異なり、高い火力で料理します。そのため鉄の持ち手が熱くなりがちです。
また、材料全てが鉄かつ鍛造されているため、このフライパンサイズにしては重い。持ち手もある程度Rが付けられているものの、重さによって食い込みます。
20cmと小さく野菜炒め等に使うつもりはないのでフライパン自体をアオリはしませんが、使うのが億劫になるかも…
ステーキを焼く時などフライパン自体を動かさなくてもいいものには適してますね。
とはいうものの、捻られた持ち手のフォルムはかわいいし、サイズ感も満足しているので、持ち手になんらか巻こうかなと思っています。
今日はそんなところで